~SeiyaのWorkspace ONEスペシャリストへの道~

Workspace ONEに関する経験と知識を発信します

vExpert 2022

皆さんお疲れさまです。Seiyaです。

 

vExpertについて記事を書こうと思います。

 

vExpert 2022の申請期間は数回の延長を重ねて2022/1/28となっています

コロナの影響で期間が変更になっているので、今後さらに変更される可能性はありますが、、

 

そろそろ申請期限となっているので、申請をしようと思っている人がいたらお忘れなく!

 

続いて、良くvExpertのことを良く知らない方のためにvExpertがどのようなものか紹介しようとおもいます。

 

vExpertとはVMwareの製品を宣伝したり、コミュニティで技術共有をすることによってVMwareコミュニティの拡大に貢献した人に送られる認定です。

 

この認定を受けるメリットはたくさんありますが、中でも私が良く使っている特典はVMware製品の無償評価ライセンスです。

vCenterやHorizonなどほとんどのVMwareの製品が1年間無料で使うことができるようになります。

これを利用して新機能の評価やお客さまから来た問い合わせのトラブルシューティングを行っています。

 

その他にもvExpert向けのウェビナーが開催されたり、vExpertのみが所属するSlackチャンネルへ招待されるなど一般向けは公開されていない情報を入手することができるようになります。

 

これらを活用することで自分の専門外の分野であっても、2000人を超える全世界のエキスパートへ対してコンタクトを取ることができます。

 

ただし、これらの特典を継続的に利用するためには毎年vExpertを更新する必要があります。

vExpertを更新するためには以下のサイトから毎年6月または12月ごろから開始される申請を承認される必要があります。

vexpert.vmware.com

 

この申請には申請から過去1年間の実績、例えばウェビナーやブログ、コミュニティへの参加など、VMwareへの貢献度を示す必要があります。

 

審査にはだいたい1ヶ月から2ヶ月程度かかります。

審査が終了し、vExpertに認定されるとvExpertのステータスがアクティブになり、上記の特典を利用することが可能になります。

 

1点注意点として、申請に利用できる言語は英語のみとなっているため、最低限の英語は習得する必要があります。

 

今回の申請については最近の新型コロナウイルスの影響で、昨年から継続して申請を行う人については申請が必須ではないとVMwareからアナウンスされていますが、今年初めて申請する人は頑張ってください!

 

以上でvExpertの紹介は終了となります。

 

私は昨年vExpertになったばかりで☆も少ないですが、このブログについても一層みなさんの役に立てることができればと思います。

 

今後も引き続き、ご愛読よろしくお願いします。